• ホーム
  • 注文住宅で後悔しがちなポイントはココ!悔いのない一軒家を建てよう!

注文住宅で後悔しがちなポイントはココ!悔いのない一軒家を建てよう!

2019年06月09日
高いビル

注文住宅は施主の希望のデザインや間取り、外装なども盛り込むことが出来るので、想定どおりに完成すれば理想の住まいを手にすることになります。注文住宅を建てるのは人生に一階の大きな買い物になるのが普通なので、完成後に後悔したくないものです。完成後にこんなはずではなかったと、思うことがないように、注文住宅で後悔しやすいポイントを押さえておけば同じ轍をふむリスクを回避できるかもしれません。

そこで注文住宅で多くの人が後悔しがちな、ポイントを押さえておきましょう。ポイントになるのは大きく分けると、間取りや各種の設備や内装、そして色合いなどの外装などです。間取りはお住まいの基本スペックを構成する部分になるので、設計段階で決断することが求められます。具体的イメージをつかめない段階で、業者にせかされて意に沿わない間取りになることもあるかもしれません。完成後入居するのは施主であるあなたなので、情報収集し希望を正しく伝達することが必須です。

日常生活の質を左右する部分で重要なのは、生活動線の構成や収納の数です。生活動線を十分考慮しないと、普段の何気ないシーンで困ることになります。洗面室とトイレが隣接していると、使用が集中する朝時になると家族同士でぶつかりあうこともあるでしょう。また完成後に収納の数が不足していることが判明することも良くあるトラブルです。例えばクローゼットが小さく衣服を収納できない、靴箱のサイズが不足し玄関に靴があふれる、などの問題です。設計時にシュミレーションをして収納の数などの不足を防ぐのが大事と言えます。

内装や設備で問題になりやすいのが、コンセントの位置や窓の位置・クロスの色合いなどです。具体的には家具の配置を考慮に入れないでコンセントを設置したので使えなくなった。窓の位置を間違えて通行人の視線が気になったり、明るめの内装を意識して白を選んだのに明るすぎて落ち着かないなどの悩みが典型的。クロスは実際に設置すると明るい印象で、窓の位置は変更するのが困難です。せっかくの我が家で寛げない雰囲気になりことのないように、窓の位置やクロスは慎重に決めましょう。また日常生活を快適に過ごすには家電各種を必要とします。コンセントの位置の位置や数は実際の生活を前提に判断するべきです。

外壁の色合いも後悔しやすいポイントのひとつです。デザイン性を重視して外壁塗料を選んだら、強度不足が判明することもあります。外壁は機能面も考慮にいれて選ぶのがオススメです。

関連記事
気になる一軒家の解体費用!いくらぐらいかかるの?

建築年数が経過して老朽化した家を建て直すときには、一軒家の解体が必要になります。しかしほとんどの方にあっては解体工事を行うのは初めての経験で、解体費用がいくらになるのか不安が大きいのではないでしょうか。解体するだけでなく施工条件によっては付帯工事が必要になることもあります。それでは解体工事について主

2019年12月07日
一軒家は何歳で買うのが一般的?ベストタイミングで購入しよう!

一軒家を購入を検討するときに重要な問題は、何歳のときのタイミングで購入するべきかの点にあります。どのくらいの年代でかうべきなのか、平均年齢や年収はどの程度確保できれば適切なのか容易に答えの出せない問題です。一軒家を買うときにとりわけ年齢が重視されるのは、それが住宅ローンを組むこととセットになっている

2019年10月31日
注目のハウスメーカーランキング!大手から中小まで!

坪単価あたりの費用は少々高めでも、圧倒的なブランドの信頼力と技術力には高い評価がよせられており、ハウスメーカーは常に高い人気を集めてきました。ただし一口にハウスメーカーといっても、各社それぞれに得意なスタイルや、特性にはそれぞれ違いが見られます。理想のマイホームを現実にして入居するにはどのハウスメー

2019年07月23日
中古の一軒家はこんなところに気を付けて買おう!注意点を教えます!

最近では一軒家の所有者が亡くなるなどして、空き家が急増し社会問題と認識されています。リノベーションのテクノロジーも進化を遂げたおかげで、中古の一軒家を安い値段で購入して自分のライフスタイルにあった間取りや設備を備えた住居へと再生すると言うのがトレンドになっているようです。中古物件ならではの値段の安さ

2019年09月25日
一軒家を借りてみんなでシェアハウスすることはできる?

家賃を安く抑えることが出来て、さまざまな人と同じ屋根のしたで共同生活を送るのが、シェアハウスになります。職場や学校のどの普段の生活圏では知り合うことが叶わないような、多士済々と知り合うチャンスもあるので、都市部を中心に急速に普及が進んでいます。一般的には個室部分の設備は最小限に抑える一方で、水回りや

2019年08月27日
こういうところは避けよう!ダメなハウスメーカーの特徴と見分け方

ブランドイメージや信頼性の高さなどが動機となってハウスメーカーと契約して、一戸建て住宅を建築する方も数多くいらっしゃいます。テレビCMなどのブランドイメージでハウスメーカーを信用して依頼したのに、想定外の対応に戸惑ってしまったり、お住まいについての要望などを伝達することができず完成後に後悔を覚える状

2019年08月09日
一軒家をリノベーションして住むメリット・デメリットとは?

最近では中古家屋の市場も活性化し、既存の建物を購入して大規模なリノベーションを施して、新築同様のお住まいをリーズナブルな価格で入手する事例が増えているようです。一般的に家屋は新築後時間経過につれて資産価値は下落していくので、床面積や周辺の立地条件などを踏まえると相当割安な価格で、入手することに成功す

2019年07月08日
「断熱材」の役割や効果を知っておこう!

近年ではエコ住宅の普及に代表されるように、お住まいの断熱性能が重視されるようになっています。エコ住宅までいかなくても、快適な日常生活を送る上では屋内の気温が快適なレベルで維持されるのは、非常に重要です。夏場や冬場などの過酷な環境で日々を過ごすには、空調機能にすぐれたエアコンで対策をとるのが主流ですが

2019年06月20日